今やLTE回線が完全に主流になりつつありますが、MVNO利用者の人々は結構3G専用端末を愛用している人も多いかと思います。

ガラケーとの2台持ちやサブ的な役割で使う人も多いと思いますし、せっかく格安SIMで通信費を安く上げてるのに機種代の出費が大き過ぎたら節約の意味がないですからね。

ですので当ブログではMVNOのスピードテストの際はLTE回線と3G回線の両方の速度を測定していく予定です。すでに直近の測定ではどちらの数値も上げていますが。

LTE回線の方はNexus7のLTEモデル。3G回線の方はdocomoのARROWS Me F-11Dを測定機種として利用していきます。
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F-11Dは2012年の8月に発売されたモデル。

Android4.0に対応でCPUはシングルコア、メモリ1GB。
画面サイズは今ではほとんど見られない3.7インチでSIMサイズはマイクロSIMです。

この時期に発売されたスマホは上位モデルはLTEに対応しているんですが、エントリーモデルは3G回線のみって機種も結構あるんですよね。F-11Dはその中の一つ。

F-11DもEMOBILEのSIMを利用することが出来る数少ない機種だったんですが、セルスタンバイ問題が気になり、ほとんど使わないままSO-03Dに移行してしまいました。

F-11Dを使うならばSMS対応のMVNOがオススメですね。

ヤフオクで相場を見てみてると、中古美品で7,000円前後、新品で10,000円前後が相場なので値頃感のある白ロムスマホだと思います。シングルコアなので重いゲームとかかには向かないでしょうけど、普通に使っている分にはサクサク動いてくれますよ