日本通信の『b-mobile Xsim』を新たに契約しましたので其のレビューを。かれこれこの日本通信で5社目の格安SIMとなりますね。あとBIGLOBEを来月頭に契約する予定。
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日本通信はMVNO業者の中でもパイオニアという印象。ここ1~2年で一気にMVNO業者が急増しましたが、その中で人気の業者に真っ向から挑んだ格安SIMサービスがこの『b-mobile Xsim』とのこと。
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楽天市場の上海問屋のセールで通常パッケージ料金3,240円(税込)のところ、999円(税込)で入手に成功しました!!上海問屋やドスパラで定期的にセールをやっているみたいですね。ドスパラで500円で売っていたタイミングもあるようですが、それは見逃しました・・・。

今回おまけでSIMアダプターで付いてきたのは地味に嬉しかったです。
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上海問屋でXsimのパッケージを注文してから2日後にゆうメールにて到着。

パッケージが到着したらb-mobileの公式サイトから利用開始手続きを行います。
SIMが貼られたカードの裏に記載されてある電話番号等を入力してアクティベーションし、住所やクレジットカード情報等を入力すれば利用手続きは完了。

あとはb-mobile側の開通処理を待つことになります。
SIMカードの開通処理にかかる時間は10:00~20:00ならば1時間以内、20:00移行ならば翌日午前11:00までに開通と公式サイトには記載されていますね。

私の利用手続きが完了したのは17:01でしたが、開通手続き完了のお知らせが17:03に来ましたので1時間以内ってのはかなり多めに見積もってって感じでしょう。

開通手続きが完了したら端末にSIMを入れてAPN設定を行えば無事ネットに接続可能となります。
パッケージ内のパンフレットにAPN設定方法が書かれています。
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利用開始手続きの際に利用するプランも選ぶのですが、私が選んだのは『プランN』。
月額972円(税込)1日51MBまで高速通信が可能、51MBを使いきった後は200kbpsに制限されるというプランですね。

わかる人はわかると思いますが、これはOCNモバイルONEをめっちゃ意識したプラン。
プラン名に「N」の文字が掲げられていることからも明白ですよね(笑)

この他のプランは『プランI』と『プランB』があるんですが、こちらはIIJmioとBIGLOBEを意識したプランでしょう。IIJmioの高速通信1GB/月に対して、プランIは高速通信1.01GB/月。BIGLOBEの高速通信2GB/月に対してプランBは高速通信2.2GB/月、と少しだけ高速通信量を上乗せしたプランとなっています。

この辺の細かなプラン設定がMVNO市場の競争の激しさを物語ってますねぇ。

さて、定例の実効速度測定をb-mobile Xsim でも行ってみました。

b-mobile Xsim プランN 5月29日(木)のスピードテスト結果
【LTE回線 17時10分に測定】
下り:6.44Mbps
上り:2.32Mbps
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【3G回線 17時18分に測定】
下り:0.42Mbps
上り:0.41Mbps
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(測定場所:東京都中野区 測定時間:17時10分&18分 測定機種:Nexus7 ME571-LTE&F-11D 測定アプリ:RBBTODAY 日付:2014/5/29

といった結果となりました。

LTE回線と3G回線とではかなり速度差のある結果となりましたねぇ。
LTEの方は下り6.44Mbps 上り2.32Mbpsと申し分のないスピード!!

それに対して3G回線は下り0.42 上り0.41Mbpsとちょっと厳しい数値です。。

b-mobileはNexus4とかの3G専用端末とSIMを抱き合わせて販売する戦略とっているから、もしかしたら3G回線が極端に圧迫されているんじゃないかな?と推測していますがどうなんでしょ。また他の時間帯でも検証してみる予定です。

上でも書きましたが、b-mobileは定期的にパッケージの安売りセールをやっているようなのでキャンペーン情報を入手したら当ブログでもお知らせしたいと思います。